「育児に正解なんてない」
——そう、頭では分かっていたのに。
私はずっと、正解を探していました。
- 子どもを泣かせるなんて、ダメな母親だ。
- ちゃんと栄養を取らせなきゃ。
- 迷惑をかけるような子に育ててはいけない。
- 母親なんだから、一人で子どもを見て当たり前。
今思えば、思い込みのオンパレード。
笑顔で過ごしていたはずなのに、どこかピリピリしていて。
毎日が「こなすもの」になっていて、育児を楽しむ余裕なんてありませんでした。
でも、あることが私を救ってくれました。
それが「星読み(ホロスコープ)」です。
占いじゃなくて“気づき”だった

最初は遊び半分で見てみたんです。
生年月日と生まれた場所(できれば出生時間)を入力するだけで、
子供の性格や相性が見えてくる。
驚いたのは、私と長男、夫と次男の“性格の系統”が似ていたこと。
似ているからこそぶつかる。
でも、同じ目線を持てるからこそ、深く話し合える——そんな不思議な関係性でした。
「私の育て方のせい」じゃなかった
長男が繊細なのは、私のせい?
正義感が強いのも、私が厳しかったせい?
次男に手を取られて、長男を我慢させたから、自分を後回しにする子になった?
…そう思っていたけれど、違いました。
星読みでわかったのは、子どもたちは元々そういう性格だったということ。
それが分かった時、肩の力がスーッと抜けた気がしました。
「ちゃんとした母親」じゃなくていい
私はずっと、他人の目線を気にして育児してたんだと思います。
子どものためと言いながら、「母親としてこうあるべき」という声に縛られていた。
でも、それって「自分の育ち」の影響でもあるんですよね。
親の顔色をうかがって育ってきた私が、
今度は“正解”を探しながら、親になっていた。
これが、アダルトチルドレンとしての育児だったのかもしれません。
最後に:あなたにも知ってほしい
育児に疲れたら、自分のせいにしないで。
「子どもの性格」も、「親の性格」も、先に知っておけたら、きっと少し楽になります。
星読みは、そのヒントになります。
占いって言葉に抵抗があるかもしれないけれど、
“気づき”のきっかけとして、本当におすすめです。
生年月日と生まれた場所(できれば出生時間)をメモして、
ぜひ試してみてくださいね。