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義実家神すぎ問題と、自己肯定感の闘い

今日もメンタル修復中

今日は、義理の家族が神すぎたせいで、
自己肯定感が吹っ飛びかけた私の話をしたいと思います。

義実家に恵まれているのに、それを素直に喜べない…。

そんな自分にモヤモヤしたり、
でも最終的には学びになったりした、そんなエピソードです。

ネガティブ全開の私


メンタル最強ブレない旦那様。
当然、その家族も最強でした。

両親は仲良し、兄弟もみんな素敵な人ばかり。

「こんな家庭で育ったら、そりゃ人格最強になるわ」って
納得しかないくらい、温かくて優しい空間。

でも当時から私は、ネガティブの塊。

こんな良い人達でも、会ったら、
「この子はないな」って嫌われるかもしれないって思い込んでました。

だから、付き合っている間はなるべく顔を出さず、
結婚の挨拶の日までほぼノータッチ。

そして迎えた当日──

ガッチガチに緊張しながら、義実家の玄関をくぐりました。

義実家、まさかの神対応

ちゃんとお手伝いしないと嫌われるかな。
座っても良いのかな。動いた方が良いのかな。
私が食事を作るのかな。

そんな考えがグルグルして、でも聞けなくて
挙動不審に義実家をウロウロ。

でも、そんな私に義両親は優しかった。

「本当にうちの息子で大丈夫ですか?」

なんて冗談を交えながら、笑顔で迎えてくれた。

さらには、

「お酒飲めるなら飲みな〜!」

って初対面なのにお酒まで出してくれる、フランクすぎる歓迎ムード。


それからも義実家に行くたび、

「もうここはあなたの実家でもあるんだから、そんなにかしこまらないでね」

なんて言葉をもらったりして。

え、義実家ガチャSSR引いた…?

前世でどんだけ徳積んだんだ私……。

それでも浮かんでくる自己否定

…なのに。

「ラッキー!」と素直に喜べない自分がいた。


• こんな良い人たちに囲まれる私って、場違いじゃない?
• 本当は無理して受け入れてくれてるんじゃない?
• 私なんか、家族の中で浮いてるよね…。


義実家が素晴らしいほど、自分が恥ずかしくなっていった。

結婚してすぐも、落ち込んで旦那に聞いてしまった。

「本当に私と結婚して良かったの?
もっと美人でスタイルも良くて、自分で自分の機嫌を取れる
そんな人が、君には合っていたんじゃ無いかな。
何も持ってない私で、君の両親にも申し訳ない。」

夫の言葉に救われた

そのとき旦那は、笑ってこう言ってくれた。

君自身と結婚したんだよ。
君の家族と結婚した訳じゃないよ。
それに、君の機嫌を取るのが好きなんだ。

涙腺、だばあああああああ。

そうだよね。

義実家がどんなに素晴らしくても、

私は「自分のために」ここにいるんだった。

良い人かどうかなんて、私の価値を決めるものじゃない。

この、「君の機嫌を取るのが好き」と
言ってくれる人を、大事にしなきゃいけないんだ。

アドラー心理学で学んだこと

アドラー心理学では、こう言われています。

他者の期待を満たすために生きるのではない

ありのままの自分を受け入れ、他人と比較しない

私は、素敵な義実家を目の前にして、

勝手に「期待に応えなきゃ」とプレッシャーを感じていました。

でも、本当は誰もそんなこと望んでいなかった。

義両親も、旦那も、

私が「私らしくいること」を受け入れてくれていた。

自分を否定する必要なんてなかった。

比較する必要もなかった。

「ここにいていいよ」って言ってくれる人たちの中で、

ちゃんと、自分を許していこう。

そんなふうに、少しずつ思えるようになりました。

これからも、ネガティブに引っ張られそうになったら、

アドラーの言葉を思い出して、少しずつ学んでいきたいと思います!

まとめ

自己肯定感迷子になっていい。

ちゃんと戻ってこれれば大丈夫。

今日も、そんな自分に小さな丸をあげたい。

  • 義実家SSRでも、自己肯定感迷子になっていい。
  • ネガティブな自分を責めなくていい。
  • 「私は私でいい」──そう思えるまで、少しずつ、進めばいい。

そんなふうに、自分に優しくできたら素敵だな、と思います。

もし、この記事を読んで

「私もそんな気持ちになったことある!」って思った人がいたら、

ぜひあなたにも、自分自身に丸をあげてあげてほしいです。

私は今日も◎

ではまた次回お会いしましょう。

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